Azure DevOps の始め方 (1)組織/プロジェクトの作成方法を解説

Azure DevOps 組織/プロジェクト 作成手順

Azure DevOps 組織の作成

1.以下のURLにアクセスします。
※MSドキュメントで紹介されている正式な手順でのDevOpsの始め方が分からない….。
Azure DevOps Services の価格 | Microsoft Azure
2.サイトをスクロールし、Azure DevOps の方の「Start free」のボタンをクリック

3.すでにお持ちのMicrosftアカウントでサインイン。
  ※Microsftを持ていない場合はアカウントを新規作成。
  ※すでにサインイン済みの場合、サインイン画面は出ずに4の画面に移行する

4.Azure DevOpsにサインイン後、[Create new Organization]をクリック。
  ここではAzure DevOpsの組織を作成します。組織には複数のプロジェクトを持つことが可能。

5.組織の作成画面にて以下の情報を入力します。
  ・組織名
  ・プロジェクトのホストとなるリージョン(こだわりがなければAsia Pacificを選択)
  組織の基本情を入力後、表示された文字列を入力し[Continue]をクリックします。

6.Azure DevOpsの組織が作成されました。
  メンバーは今後以下のURLでAzure DevOps組織にアクセスできるようになります。
  https://dev.azure.com/<作成した組織の名前>
  例:画像の組織の場合 > https://dev.azure.com/TestOrganization2025

新規プロジェクトを作成

1.Azure DevOpsの組織のホームより、以下の情報を入力し、プロジェクトを作成します。
  ・プロジェクト名
  ・プロジェクトの説明文(省略可)
  ・プロジェクトの公開の有無(指定がなければ Private を選択)
  入力完了後、 [+Create project]をクリックしプロジェクトを作成します。

6.プロジェクト作成が完了しました!Reposなどが見れることを確認してください。

補足

Azure DevOps 日本語化

Azure DevOps の日本語表示はサポートされていないそうです(2025/02/18 現在)
サポートされる日を待ちつつ、それまではDeep Lなどの翻訳ツールを利用して翻訳しましょう。

Azure DevOps プラン

Azure DevOpsでは 作業メンバーには”Basic”プランを付与する必要があります。
付与しない場合、その作業者はReposが閲覧不可になるなどの制約があります。

Azure DevOpsは1つの組織に対してBasicプランが5名まで無料で利用できます。
6人目から課金が発生するため、注意が必要です。
ただしSteak Holderとしてメンバーを追加する場合は6人目以降も無料になります。

参考サイト

初心者の初心者による初心者のためのAzure DevOps #AzureDevOps – Qiita

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